長期投資がいい?
株式投資を考えたときに、まず「長期投資」か、「短期投資」か、どちらにするかを考える人が多いのではないでしょうか。初心者の人は短期投資を選ぶ人が多いという情報もありますが、もちろん長期投資もメリットのある、株取引の方法です。
しかし、株式投資の本来のメリットといえば、長期投資にあるのではないでしょうか。
長期投資とは、長期的な期間にわたって、成長する会社の株を10年や20年、じっくりと保有することにあります。特に、新興市場の中には、今後成長することが期待されるような企業の株があるかもしれません。その投資した企業が将来、大きく成長すれば、信じられないくらいの大きなリターンも期待できます。つまり、長期投資とは、純粋に企業への投資であるといえます。
株価というのは、その企業の業績が反映されてくることになりますが、長期の場合は、短期の場合と比べても、会社の事業の良し悪しがより反映されやすいと考えられ、より株本来の仕組みに近い投資方法になります。
株価は、短期的に考えた場合、投資家の心理や思いなど、企業の業績以外など、他の要因の影響を大きく受けることがあります。実際、1日の間で株価は上下しますが、企業としての会社の価値が、1日の間で激しく変わっているわけではないということです。
また、長期投資を行う場合は、その会社の業績によっては配当金がもらえたり、株主優待を受けられるというメリットもあります。これは短期投資にはない優遇です。さらには、自分がパソコンの前で株の売買を行ったり、投資先を選んだりする作業やその時間を節約できるというメリットもあります。